横浜愛隣幼稚園|神奈川県横浜市|あいりん通信|未就園児クラス

 

あいりん通信 過去のお知らせ一覧

 
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園長先生のお話(秋の行事によせて)
2013-09-30
●園長先生からのメッセージ
 
“わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい” (ヨハネによる福音書15章12節)
 
秋の涼しさ、心地良さを感じる季節となりました。秋は、食欲の秋、運動の秋、読書の秋などと言われます。
 
9月下旬、愛隣幼稚園ではプレイデーがありました。愛隣幼稚園で行うのは、運動会ではなく“プレイデー”です。その行事のためだけに練習をするのではなく、普段の幼稚園生活の中で行った、楽しかったことや好きなこと、遊びを思い出させるようなプログラムで行います。ですので、得点や順位を競うのではなく、子ども達とお家の方、そして教師が、共に精一杯身体を動かして、のびのびと楽しく過ごすことを目的としています。
 
また、学期に一度、こどもの友社のご協力により、絵本の展示会が行われています。その季節に合った絵本を1000冊ほど展示し、子ども達は、その中から気に入った本を選び、お家の方に読んでもらうのです。親子で体を寄せ合いながら、ゆったりと流れる時間を思う存分共有しています。どんなに時代が変わろうと、親の思いは昔も今も同じで、子どもには「心身ともに健康に育ち、豊かで幸せな人生を歩んでほしい」と願っているのではないでしょうか。多くの大人から愛された子は、自分が好きと思えるようになり、人を信頼し、多くの事に関心を示し、失敗をしたとしても、前向きに捉えて望んでいくようになります。そして、人とのコミュニケーションも自然と上手になっていくのです。しかし、核家族化や環境の変化により、多くの人からの愛情を受けることが難しくなっています。そんな時代の中で、ぜひ続けて頂きたいことは、二人で密度の濃い関わりを持つことができる絵本の読み聞かせです。一度しかない幼児期です。「今」を大切にし、親子の触れ合いを楽しんでほしいと願っています。
 
主イエス様唯一のご命令は「愛する」ことです。まず、私があなた方を愛しているから、あなたもそばにいる人(隣人)を愛しなさい、と言っておられます。愛隣幼稚園は、お母さん方が子ども達と共に喜び、仲の良い人間関係を築いています。そして、幼稚園の根底には、キリスト教の「隣人愛」の教えが生きています。
 
あいりん通信(同窓会だより)
2013-09-17
愛隣幼稚園では、毎年「海の日」に、恒例の同窓会が開かれます。
 
3月に卒園したばかりの小学一年生から、時には高校生まで、たくさんの元あいりんっ子と保護者の方々、先生方が大集合し、とてもにぎやかな一日となります。
 
今年は愛隣幼稚園の“元祖”看板娘A先生がご退職とあって、お世話になった卒園生や保護者の皆さんがお別れの挨拶に来られ、いっそうにぎやかな会となりました。
 
同窓会は、しばらく思い思いに遊んだ後(今年はスライム作りコーナー等がありました♪)、礼拝から始まります。卒園後、教会から遠ざかっていた人も、しばし心を落ち着けてお祈りを捧げます。在園中、繰り返し歌っていた馴染みの賛美歌なので、不思議と歌詞がすらすら出てきます。そして、幼稚園の礼拝では、自分のことではなく、いつもお友達や誰かの為にお祈りしていたことを思い出すのでした。
 
それから簡単な自己紹介をして、みんなでお昼ご飯のカレーを作ります!あいりんっ子は、在園中に会食会のお手伝いをたくさん経験しているので、調理は慣れたもの。大きい人も小さい人も、手際よく野菜の皮を剥いたり、切ったりするのはさすがです。敷地内の畑で採れた夏野菜が頂けるのも、同窓会の楽しみの一つです。
 
昼食後は、みんなでゲームやリレーをして遊びます。リレーは、年長さんの頃に盛んに取り組んだ遊びの一つで、もはやあいりん名物といってもよいでしょう。「よーいどん!」でスタートしたらホールの端まで走り、三角コーンをぐるりと回って戻ってきたら次の人にタッチという至ってシンプルなルールですが、時には大人も巻き込んで、毎回大白熱します。真剣なのにどこかゆるくて、熱いけど和やかなのが、愛隣リレーの良いところ。
 
子ども達は、「懐かしい友だちや先生に会えて、とても楽しかった!また来年も来たい。」と、口々に言っていました。また、先生や保護者の皆さんも、幼稚園を巣立ち、“光の子”として大きく成長している子ども達の姿を見られて嬉しかったと、感想を述べられていました。
 
来年も、「海の日」に同窓会を開催する予定です。今年参加できなかったお友達も、来年の同窓会でお会いできるのを楽しみにしています!
 
2013年7月15日。ホールにて、A先生と一緒に。
 
A先生、長い間(49年4ヶ月!)子ども達を愛してくださり有難うございました!!
 
園長先生のお話(創立82周年に寄せて)
2013-06-01
●佐野園長のお話
 
“イエスは知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛された” (ルカによる福音書2章52節)
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初夏に入り、汗ばむ時が多くなりました。子ども達は、元気よく園庭で砂遊びをしたり、ポリプレイで遊んだりして楽しく過ごしています。園庭にはたくさんの花が咲き、子ども達を楽しませてくれています。また、梅の実が園庭にたくさん落ち始めました。その梅を見ながら、「梅ジュースは?」と聞く子ども達。今年も愛隣幼稚園特製の梅ジュースが楽しみです。
 
6月1日は、横浜愛隣幼稚園の創立記念日です。1931年に創立され、「ひとりひとりの子どもの人格を尊重し、社交性を養う」ことを柱としました。初代園長のドレーパー女史は、日本で生まれ育ち、祖母の設立した横浜訓盲院で教師をし、盲人教育に携わると共に、幼児教育の必要性を感じて、この戸部の地で「幼稚園」を設立しました。ドレーパー園長は、日本の子ども達にイエス様に従うことによって、自分を大切にし、隣人と共に生きる喜び、生きがいを教えて下さったのです。
 
聖書の中には、主イエス・キリストが誕生された記事のあと、イエス・キリストがどの様にお育ちになったのかについては、ほとんど書かれていません。唯一、本聖書箇所にだけ、少年イエスのエピソードが書かれています。そういう意味からも、この箇所は貴重な箇所とも言われています。主イエス・キリストは、「神と人とに愛されて」大きくなられたと記されています。主イエス・キリストがそうであったように、私たちも「神と人とに愛される」ことによって心が成長していくのです。
 
私たちの愛隣幼稚園は、今年で82歳です。この間、多くの子ども達が、神様の愛をたくさん受け、多くの人から愛されて、明るくのびのびと成長して卒園していきました。そして今もなお、90人の子ども達がこの幼稚園で、神様と多くの人からの愛を全身で受け止めて、明るくのびのびと成長を続けています。これからも、子ども達が安全に元気よく成長することが出来ますように、子ども達と共に賛美し、共にお祈りをしていきたいと思います。それぞれのご家庭の上に、神様の豊かな祝福がありますように。
 
あいりん通信新学期スタート号
2013-05-09

✿本記事は、各クラスの先生が在園児のおうちの方向けに書いたニュースレター『あいりんトレイン』を基に構成しています。

●楽しいゼリーパーティー・・ようこそ!愛隣幼稚園へ


3月に旧やまさんを送り出し、ちょっぴり寂しくなっていたあいりん幼稚園でしたが、新学期が始まり、新しいお友達31名(ひよこ30名・うみ1名) を迎えて、再びにぎやかな日々が戻ってきました!でも、まだ幼稚園生活に慣れなくて、不安で泣いてしまうひよこさんもちらほら。そこで、やまぐみのみんな で色々アイデアを出し合い、歓迎のゼリーパーティーを開いてひよこさんとうみさんを招待し、愛隣幼稚園が楽しい所だよって新しいお友達に教えてあげること になりました。

これまで、幼稚園のイベントの際にはよくゼリーを手作りしてきましたが、今回はちょっとスペシャルにしちゃおうということで、ゼリーの上にホイップ と果物ものせることになりました♪パーティー当日は、朝からテーブルやいすをホールに並べたり、ゼリーに仕上げの飾りつけをしたり、最年長としてやまさん 達は大活躍でした。進級組のうみさん達も、新しいお友達に贈り物をしようと、折り紙と画用紙で作ったメダルをパーティーに持ってきてくれました。一人一つ ずつメダルを持ってお友達の首にかけてあげると、「ありがとう!」とみんなとても喜んでくれました。それから、歌をうたったり、美味しいゼリーを頂いた り、パーティーは大成功でした!!新しいお友達にも、愛隣幼稚園は楽しくて温かい所だよって、きっと伝わったのではないでしょうか☆

 

 

粘土遊びに挑戦するひよこさん達。まだ粘土も新しくてちょっぴり硬いね!
 
園長先生のお話(新年度を迎えて)
2013-04-02
●佐野園長からのメッセージ
 
“あなたの神、主を愛しなさい”(申命記6章5節)
 
新年度を迎えました。先日4月10日には入園式が行われ、今年は31名のかわいい子ども達が入園しました。
 
今月の聖句は“あなたの神、主を愛しなさい”です。申命記のこの聖書箇所では、神様とイスラエルの関わりが、ちょうど親子関係のようにたとえられ、信頼に満ちた関係がこの言葉で言い表されています。「神様を愛する」とは、子ども達が親を信頼して生きるように、「信頼していいよ」、「心配ないよ」と、私達が神様を「信頼して生きることへの招き」を意味しています。「あなたの神、主を愛しなさい」という声は、命令や要求とは違い、励ましであり呼びかけなのです。
 
子ども達は、幼稚園に入園したからといって、すぐに何でもできるようになるわけではありません。子ども達は、一人一人の発達段階に合わせて成長をしていきます。なので、長い目をもって、子ども達の成長を見守って頂ければと思うのです。そして、小さな成長を見落とさずに、共に喜び、褒めてあげてほしいのです。新たに入園された子どもにとっては、この幼稚園での集団生活は、社会生活の第一歩となります。異年齢、同年齢との関わり、特に遊びを通して、たくさんのことを学びながら成長していきます。初めはなかなか集団生活に馴染むことが出来ずにいる子どもでも、幼稚園での関わりを通して、幼稚園が大好きになります。まだ幼稚園生活は始まったばかりですが、ひよこぐみのある子が「幼稚園楽しかったよ!」と大きな声で言ってくれました。とても嬉しい一言でした。これからも、神様に愛され守られて、のびのびと元気に成長してほしいと願っています。
 
園長先生のお話(2012年度の締めくくり)
2013-03-30
●佐野園長からのメッセージ
 
“光の子として歩みなさい” (エフィソの信徒への手紙 5章8節)
 
3月は2012年度最後の月です。1年間という月日の中で、子ども達の成長は著しいものがあります。体も大きくなり、出来る可能性も広がります。色々なことに挑戦し、色々な出会いがあり、困難をも乗り越えて、達成感に喜びを覚える子ども達の姿に出会うのです。体の成長は誰が見てもすぐ分かり、共に喜ぶことができますが、「心の成長」はどうでしょうか。内面的な部分なので、一目見ただけでは分かりません。しかし、心も大きく成長しています。「本当に価値のあることは、目に見えないことの中にあるもの」と言います。まさに「心の成長」そのものではないでしょうか。優しさや人を思いやる気持ちを大切にする心が育たないと、自分のことばかり考えて隣人を大切にする心を失ってしまうのです。私たちはキリスト教精神を大切にし、祈りや賛美を通して神様の愛について学んでいます。神様から愛されている自分であることを知り、その喜びに気づくことで、隣人を愛することを知るのです。祈ること、賛美すること、聖書の御言葉を聴くことは、子ども達の成長にとても大切なことだと考えています。
 
先月22日には、たくさんの祖父母の方々、お家の方々にお越し頂き、「ひなまつり」(生活発表会)を盛大に行うことが出来ました。4月から入園・進級した子ども達も、この1年の幼稚園生活を経て大きく成長しました。「ひなまつり」を通して、子ども達の成長を共に喜ぶことが出来ましたことを、心から嬉しく思います。「ひなまつり」は、子ども達一人一人が主役です。当日は、とても楽しみながら一生懸命演じている姿が見られました。愛隣幼稚園の特徴は、日々の保育の中での遊びが発展し、行事に結びついていくことです。そして、行事が終わっても、それで終わってしまうのではなく、さらに遊びが継続していきます。子ども達は、遊びという場での他の子どもとの関わりを通して、心身共に大きく成長していくのです。
 
さて、今月の聖句は「光の子として歩みなさい」です。この御言葉のメッセージは、「希望を持って生きなさい」ということです。神様が私達を光の子としてくださったのですから、どんなに苦しい中にあっても、それは必ず意味を持ち、神様が導いてくださるから、どんなことがあっても大丈夫なのです。力強く歩むことができるのです。ですから、「光の子として歩みなさい」なのです。
 
2012年度も神様によって守られ、子ども達はすくすく成長することが出来ました。3月15日の卒園式では、27名のやまさんが「光の子」として、愛隣幼稚園を巣立って行きました。2013年度も、子ども達一人一人が、明るくのびのびと成長することができますようにお祈りをしています。
 
あいりん通信(2月号)
2013-02-27
 
✿本記事は、各クラスの先生が在園児のおうちの方向けに書いたニュースレター『あいりんトレイン』を基に構成しています
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雪が舞ったり、相変わらず寒い日が続いています。でも、あいりんっこは風の子。今日も元気に、ホールで園庭で走り回っています。そんなみんなの最近の様子を少しご紹介しましょう。
 
●やまぐみ(年長)・・・やまさんならではのこと
 
愛隣幼稚園では、毎週水曜日はおやつの日。やまさんは、おやつ当番として、その日に食べるおやつの数を数えて各クラスに分配し、届けに行きます。1月、2月には、グループ毎に近所のスーパーまでおやつにするお菓子を自分達で買い物にも行きました☆そして、冬に入りいよいよ編み物もスタート!これも大工さんと同様、やまさんならではの取り組みです。今回も予約表に名前を書き、順番でやっていきます。編み物は少し根気のいる作業ですが、頑張って卒園までに一人一つ作品を完成させたいと思います。
 
●うみぐみ(年中)・・・ やまさんと一緒に
 
3学期に入ってから、やまさんになることを楽しみにしたり、やまさんと一緒に遊ぶことが増えてきたうみぐみのみんな。 年長さんになる意識がぐっと高まっているこの時に、もっともっとやまさんのことを知ってもらい、やまさんと関われたらいいなと思い、やまさんにお願いをして、うみぐみの半分ずつ、やまさんのお部屋にお邪魔させてもらうことになりました。やまさんと過ごせると聞いてみんな大喜び。当日、緊張している子もいましたが、優しく迎え入れてくれたやまさんのおかげで、すぐに安心した様子。一緒にリレーをしたり、おやつを食べたり、ゲームをする中で、「やっぱりやまさんてすごいな。」と思ったようです。二ヵ月後には、みんなが新しいやまさんになります。歴代のやまさんのように、きっと頼もしくて優しい年長さんになることでしょう♪
 
●ひよこ(年少)・・・楽しいたこあげ
 
ある日、「これなーんだ?」と、ひよこさんの上でひらひらと凧を飛ばして見せると、「たこだー!」とみんな嬉しそう。「作りたいひとー?」と聞くと、もちろん「はーい!」と元気に手を挙げてくれました。作り方はとっても簡単!まずは折り紙に好きな絵を描いて、紙テープの足を二枚、セロハンテープでとめます。あとは先生にタコ糸を通してもらって出来上がり♪ホールはもちろん、園庭に飛び出して、みんなでたくさん飛ばして遊びました。風が吹くと本当によく飛び、「見て見て~!!」とみんな大喜び。寒さなんか吹き飛ばす、元気なひよこさん達なのでした。
 
<最近の様子>
ひよこのアイスクリーム屋さんに、
うみさん・やまさんがお客さんとして
買い物に来てくれました。
異年齢交流が盛んなあいりんの一風景です。
 
 
 
園長先生のお話(成長について)
2013-01-31
●佐野園長からのメッセージ
 
“おのおの部分は分に応じて働いて体を成長させ、自らの愛によって作り上げられてゆくのです” (エフェソの信徒への手紙 4章16節)
 
とても寒い日が続いています。幼稚園では、1月下旬の休日に『お家の人と遊ぼう会』が行われました。たくさんのお父さん・お母さんのご協力により、大変盛大に行うことができ、参加した子ども達からは、「楽しかった!またやりたい!」という声がたくさん聞こえ、うれしく思います。
 
そして、やまぐみ(年長)の子ども達は、近所のケアプラザを訪問しました。地域のお年寄りの方々と一緒に遊び、一緒にカレーライスを食べて、楽しいひと時を過ごすことができました。
 
さて、今月の聖句は、「成長」をテーマとした箇所です。子ども達は幼稚園生活を通して、大きく成長を続けています。その成長は、人によって違います。神様は、一人一人にふさわしい成長過程を与えてくださっています。お家の方々の中には、「うちの子は、○○ちゃんと比べると、やることが遅いのではないか。」等と心配になることが多々あると思います。幼稚園生活では、「成長」の答えは、すぐに見ることはできません。しかし、子ども達は神様から愛情をいっぱい受けながら、毎日少しずつ成長しています。「入園した時はできなかったことができるようになった!」というように、長いスパンをもって、子どもの成長を見守って頂きたいと思うのです。その様な成長過程の中で、ぜひお願いしたいことは、子ども達の“小さな成長”を見逃さないで頂きたいのです。小さな成長を子ども達と共に喜び、子ども達と共に神様に感謝し、そして精一杯褒めてあげて頂きたいのです。
 
「褒められる」という体験は、大人になってもとても心地よい感情が与えられ、“笑顔”が生まれます。この“笑顔”が子ども達の成長過程にとても大切な働きをします。脳に心地よい刺激を与え、元気物質を放出します。そのことによって、心身共に明るく元気に過ごすことができるようになったり、病気が早く治ったり、心身をリフレッシュさせるという効果があるのです。子ども達だけでなく、私たち大人も“笑顔”を絶やさずに、日々過ごしていきたいと願うのです。子ども達が祝福されて、豊かに成長していけますように。
 
 
園長先生のお話(新年によせて)
2013-01-01
●佐野園長からのメッセージ
 
 
“あなたがたの愛がますます豊かになり、本当に重要なことを見分けられるように” (フィリピの信徒への手紙1章9-10節)
 
新年明けましておめでとうございます。昨年12月、愛隣幼稚園の子ども達は、主イエス様のご降誕をお祝いする礼拝、そしてページェント(降誕劇)を行いました。おうちの方々もたくさん来てくださり、クリスマスのお祝いが出来ましたことを心より感謝申し上げます。イエス様のご降誕を、一本のろうそくの光に例えることがあります。それはどのような光でしょうか。「希望の光」です。私たちはこのクリスマスを通して、希望の光を一人一人の心の中に頂きました。主の年2013年、この光の灯火が消えることがないように、主と共に歩んでまいりたいと思います。
 
今月の聖句は、パウロがフィリピの教会の人々のために祈った言葉です。ここでパウロは、本当に重要なことを見分けられる、知る力と見抜く力とを身に着けて、あなたがたの愛がますます豊かになるようにという思いを込めて祈りました。彼らの愛が増し加えられ、豊かになっていくことを祈り求めているのです。そのためには、「本当に重要なことを見分けられる、知る力と見抜く力とを身に着ける」ことが大切であるというのです。正しい知識と洞察力、正しい知識に基づく正しい理解ということです。それによって、愛は増し加えられるというのです。
 
新年を迎えましたが、今年はどんな一年になるのでしょうか。暗いニュースが多い時代ですが、希望の光を見出していきたいと祈ります。3学期が始まり、子ども達が元気いっぱいに遊んでいる姿が見られ、とてもうれしく思います。愛隣幼稚園では「子どもは明るくのびのびと」を願いとしています。寒さが一段と厳しくなりますが、寒さに負けずに、元気にのびのびと過ごしてほしいと願っています。そして、礼拝や祈りを通して、子どもたち一人一人が「愛にしっかりと立つ」ことが出来るようにと願っています。
 
園長先生のお話(クリスマスによせて)
2012-12-24
●佐野園長からのメッセージ
 
“その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである”(ヨハネによる福音書 1章9節)
 
今年もクリスマスの時がやってまいりました。クリスマスとは、神の子が来られた!救い主がお生まれになった!その驚くべき出来事を喜び祝うときです。私たちは、クリスマス前の4週間にわたる期間をアドベント(待降節)として準備の日々を過ごします。アドベント・クランツや燭台にろうそくを立てて、1週ごとに1本ずつ火を灯していきます。今年は12月2日からアドベントの時が始まります。そこでは、主を待ち続けた旧約の神の民が思い起こされます。どんなに深い嘆きや悲しみがあろうと、神の民は、永遠の光、希望の光の到来を待ち続けたのです。
 
まことの希望はいったいどこにあるのでしょうか。今年は、東日本大震災から2度目のクリスマスを迎えます。今なお被災地で、仮設住宅での生活を余儀なくされ、原発におびえながら生活しておられる方がいらっしゃいます。また、震災後の世の中も先が見えず、世の中全体が途方に暮れているように見えます。まるで暗闇の中を手探りで歩いているようです。「まことの希望はどこに?」その問いが大きく問われ続けています。しかし、私たちはその問いをどこに求めたらよいのでしょうか。これから迎えるアドベントの時、その時こそ確かな希望の「到来」を待つ期節の事なのです。「その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。」人々は、まことの神、まことの救い主を待ち続けておりました。そして、このクリスマスの時、まことの光である救い主イエス・キリストが誕生をするのです。この喜びの知らせを、私たちは今年も耳にするのです。子どもたちと共に、主のご降誕を喜び祝いたいと思います。
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