いのちの誕生のおはなし
2022-01-28
1月26日(水)
葉狩由香子さんから、やま組(年長児クラス)のおともだちが、「いのちの誕生のおはなし」を伺いました。
葉狩さん(助産師・上智大学総合人間学部看護学科 助産学専攻科 助手)は、愛隣幼稚園の卒園生のお母さんでもあり、何年も前から、子ども達にお話をしてくださっています。
自分たちがお母さんのおなかにいた時のこと、点だった赤ちゃんのいのちが、どんどん大きくなっていく姿、胎盤・へその緒を通してお母さんから栄養をもらうこと、お母さんも赤ちゃんもとっても頑張って、この世にいのちが誕生すること・・・・。
葉狩さんの優しい語りに、子ども達は熱心に聞き入っていました。「おかあさんって大変だあ」そんなつぶやきも聞こえてきました。
さまざまな出産の仕方があって、どんな方法でも尊いいのちの誕生であること、
ひとりひとりが大切な存在として生まれて来ていること、
子ども達の心に刻まれたことでしょう。