主の祈りの学び
2024-02-09
園長先生から、「主の祈り」を教えていただきました。
横浜愛隣幼稚園では、卒園を控えたこの時期に、毎年、やま組（年長児クラス）のおともだちが、園長先生から『主の祈り』を教えていただいています。
今年のやま組さんのおともだちも、今日初めて学びの時間を作っていただきました。
『主の祈り』
天にまします われらの父よ
願わくは 御名をあがめさせたまえ
御国を来たらせたまえ
御心の天になるごとく 地にもなさせたまえ
われらの日用の糧を 今日も与えたまえ
われらに罪を犯すものを われらがゆるすごとく
われらの罪をも許したまえ
われらを試みにあわせず 悪よりすくいいだしたまえ
国と力と栄えとは かぎりなく汝のものなればなり
アーメン
主イエス・キリストがお示しになられた「祈りの言葉」、子ども達にはかなり難しい内容を、
園長先生が、子ども向きに解説。
第1回目の今日は、「天ってどこだろう？」「父ってだれのことかな？」と、最初の１文をゆっくりと。
「字が読めなくてもいいんだよ。真似して繰り返してみて」を合図に、先生と一緒に、初めの部分を復唱しました。
少しずつ学びを重ねて、最後には暗唱できるといいですね！
会の終わりに、「ありがとうございました。」と挨拶する子ども達。「また、次を楽しみにしてるね～」と園長先生を送り出していました。