横浜愛隣幼稚園｜神奈川県横浜市｜あいりん通信｜未就園児クラス

ひよこ組（年少児クラス）さんが、種から育てた落花生が、収穫の時を迎えました。

ひよこさんんたちは、時々、水をあげたり、様子を見たりしていましたが、

実際に落花生のお世話をしてくださったのは、幼稚園の畑のお手伝いをしてくださっている教会員や保護者の方々です。

今日も、どうやって株を抜いたらいいか等、ご指導いただきます。

まずは、お手伝いのみなさんに「よろしくおねがいします」のご挨拶。

『おおきなかぶ』ごっこで、野菜を引っ張るのは得意（？）なひよこさんたち。それぞれが株をつかんで、うんとこしょ、どっこいしょ！

引き抜いた落花生の根っこには、実がたくさん！

「うわあ、いっぱい！」

次の作業は、根っこから実を取っていくこと。

初めのうちは、「これ、ちっちゃあい！」「見て見て！バナナみたいなかたち！」「これはすごく大きいね～！」など、さかんにおしゃべりしながら、実をはがす作業に夢中になっていましたが、

だんだんに疲れたり、飽きてきたおともだちも。

近くに並べたベンチで、しばし休憩。

するとまたエネルギーが充電されて、「またやる～！」と落花生の大群に立ち向かうのでありました。

お弁当の後に、先生に茹でてもらって、みんなで一粒ずつお味見！

「おいしい！」「ピーナッツだ～！」「落花生だ！」

「もっとたべたくなっちゃった～」という声がたくさん聞こえてきました。

たくさん獲れた落花生、きっとまた食べる機会があるね！

「さようなら」の時間のお祈りで、豊かな実りを神さまに感謝したひよこさんたちでした。