あいりん通信 過去のお知らせ一覧
園長先生のお話(一学期を終えて)
2014-08-01
●佐野園長からのメッセージ
“子どもたちを私のところへ来させなさい。妨げてはならない” (マルコによる福音書10章14節)
早いもので、1学期が終了し、夏休みとなりました。6月中旬、やま組(年長)の子どもたち が待ちに待った天城一泊保育を、今年も無事に終えることができました。今年も天候に恵まれて、太郎杉やキャンプファイヤー、シャボテン公園でも元気いっぱ い楽しむことができました。天城へ行く前の子どもたちは、不安や心配もたくさんあったと思います。それがどうでしょう。天城から帰ってきた子どもたちの顔 には、自信に満ち溢れた満面の笑顔がありました。幼児期という大切な時期に両親から離れてのお泊り、そして多くの人との関わりの中で育んだ経験は、子ども たちにとって大きな喜びとなり、大きな成長に繋がったのではないでしょうか。
今月の聖句を見てまいりたいと思います。私たちをこよなく愛してくださっているイエスさまは、特に子どもたちが大好きです。皆さんは、子どもたちのどんな ところが好きですか?「純粋」で「素直」で「可愛くて」・・・。たくさん出てくると思います。では、子どもと大人の大きな違いは、どこにあるのでしょう か。聖書の中で、イエスさまは次のように言っています。「子どものように神の国を受け入れる人でなければ」と。それは、子どもたちは「“受け入れる心”を 持っている」ということなのです。子どもたちは毎日、心身共に成長をし続けていきます。その成長過程において、様々な試練が訪れます。悲しいことや辛いこ と、もちろん楽しいことや嬉しいこともあります。幼子ながらも「なぜ?」「どうして?」と疑問に思うことも多々あることでしょう。それらの一つ一つの出来 事は、神様のご計画のうちにあることであって、それら一つ一つの出来事が、神様のご計画として「受け入れる」こと、そしてその出来事の中にある神様の導き を「見出す」ことも大切なのです。私たち大人も、子どもたちのように、純粋に素直に受け入れる心を持ち続けていきたいですね。
それぞれのご家庭の上に、主の豊かな祝福がありますように、お祈りしています。
今月の聖句を見てまいりたいと思います。私たちをこよなく愛してくださっているイエスさまは、特に子どもたちが大好きです。皆さんは、子どもたちのどんな ところが好きですか?「純粋」で「素直」で「可愛くて」・・・。たくさん出てくると思います。では、子どもと大人の大きな違いは、どこにあるのでしょう か。聖書の中で、イエスさまは次のように言っています。「子どものように神の国を受け入れる人でなければ」と。それは、子どもたちは「“受け入れる心”を 持っている」ということなのです。子どもたちは毎日、心身共に成長をし続けていきます。その成長過程において、様々な試練が訪れます。悲しいことや辛いこ と、もちろん楽しいことや嬉しいこともあります。幼子ながらも「なぜ?」「どうして?」と疑問に思うことも多々あることでしょう。それらの一つ一つの出来 事は、神様のご計画のうちにあることであって、それら一つ一つの出来事が、神様のご計画として「受け入れる」こと、そしてその出来事の中にある神様の導き を「見出す」ことも大切なのです。私たち大人も、子どもたちのように、純粋に素直に受け入れる心を持ち続けていきたいですね。
それぞれのご家庭の上に、主の豊かな祝福がありますように、お祈りしています。